社員インタビュー
キャリアを重ねるうちに
ますます人が好きになり
人材育成が大きなやりがいに。
侍園 浩至
HIROSHI
SAMURAIZONO
直営事業部
エリアマネージャー
2011年新卒入社
私は現在エリアマネージャーという立場で直営の6店舗を担当しています。具体的には各店舗の業績や社員の状況などを把握し、何を改善すべきか、何を伸ばすべきか、ということを、店長と面談し話し合います。毎日いろいろな場所にある店舗を渡り歩いており、週に何度かは本社に行くこともあるので、他の職種に比べて居場所が定まらない仕事かもしれませんね。
エリアマネージャーになる前は、店舗に勤務し店長職を務めていました。お店の責任者である店長の苦労はよく分かるので、どんなサポートがあると運営しやすいかということを、常に考えるようにしています。
ウィズリンクに入社したいと思った
理由や決め手は何ですか。
「打つ手は無限」。
不可能なことはないという
前向きな気持ちになった。
学生時代を振り返ると、私はお世辞にもできた人間ではありませんでした。就職活動も適当に済ませようと思っていたくらいで、そんな自分に対して「このままではダメだ」という気持ちがあっても、どうすることもできなかったのです。
何気なく参加した会社説明会でウィズリンクのことを知り、社長の話を聞くうちに、この会社なら自分を変えられるかもしれないと思うようになりました。「打つ手は無限」という言葉を聞いて、不可能なことはないんだという前向きな気持ちになり、腐っていた自分を目覚めさせることができました。
店長次第でお店の雰囲気が変わり、業績も向上する。
入社するまでは、飲食業=料理を作る仕事だと思っていたのですが、それは業務のほんの一部分にすぎません。特に店長は、価値観の異なる人たちの中で上に立ち、同じ目的に向かって引っ張っていくという、人材マネジメントのウェイトが大きい仕事です。
入社して半年くらいの時に、赤字が続いていた店舗に責任者として配属になりました。当時の私は経験も知識も乏しかったので、売り上げ云々以前に、必死でアルバイトさんたちとコミュニケーションを図り、信頼関係を築く努力をしました。すると2〜3ヶ月で黒字に転換させることができたのです。それ以降も、店長次第でお店の雰囲気が変わり、業績も向上するということを、何度も目の当たりにしてきました。
今後の目標や将来のビジョンを
教えてください。
人材マネジメントを通して
ウィズリンクのさらなる
活性化に貢献したい。
店長時代には自分が面接をし、採用したアルバイトさんが成長していく姿をみるのが大きな喜びでした。今は各店舗の店長のやる気をいかに引き出し、いかに本人の能力を最大限に発揮させるかを模索しているところです。もともと人が好きだったのですが、ウィズリンクに入って店長やエリアマネージャーとしてのキャリアを重ねるうちに、ますます人が好きになり、人材育成に興味を持つようになりました。
これからもいろいろな人と触れ合う中で相手の長所を見極め、一人一人の強みを生かしたマネジメントができる能力を身につけていきたいと考えています。そして将来的には、人事採用担当として、ウィズリンクのさらなる活性化に貢献できるようになりたいと思います。